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Creativity Enhancement Ltd.
New Phase Vol 105: 2017.2.23

『新 ・ こ れ が 本 物 の N L P だ ! 』

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NLP四天王(グリンダー、バンドラー、ディルツ、ディロージャ)から直伝を受け、
43名の認定トレーナーを輩出した著者が、業界を超えて、あらゆる方々に役立つ
最先端コミュニケーション心理学/実用心理学のNLP情報を多角的に発信します。
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『BDS 「脳デザイン必携ノウハウ」ビデオ第三弾:「扁桃体を安心させる」』

皆さん、こんにちは。意識の研究家/NLP トレーナーの北岡泰典です。

今号のメルマガは、新編第 105 号です。今号のメルマガでは、以下のトピックがカバーされています。

1.「Brain Design Studio」FAQ、その三
2.BDS 「扁桃体を安心させる」収録ビデオ公開!

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1.「Brain Design Studio」FAQ、その三

今号のメルマガでは、「Brain Design Studio」サイト (http://www.brain-design-studio.com/) の開設に関連した FAQ をお伝えさせていただきます。

なお、これは、一部抜粋の BDS FAQ です。フルバージョンの FAQ は、「新北岡遇辺メルマガ」最新号を参照してください。

「新北岡遇辺メルマガ」無料登録サイト: http://www.guhen.jp

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BDS Q6: ご自身を「天才」だと思っていらっしゃいますか?

BDS A6: 以前の私なら、「そう思っていません。私は『ごく普通のおっさん』です。若い頃は自己啓発難民あるいは (『自己診断』として) 『ボーダーライン (境界性) 症候群』に罹っていた人だったのですが、インド人の精神的師匠とジョン グリンダー氏に出会う (それぞれ 27 歳と 32 歳のとき) ことで、最終的に「蟻地獄」から抜け出せて、その後『巷でいわゆる「天才レベル」と言われている』ようなパフォーマンスを発揮できるように 30 年間毎日『切磋琢磨』してきているだけなので、NLP を学べば、『誰でも』私と同じような結果を達成できます」と心から言っていましたが、過去 15 年間国内の自己啓発業界にいて、「大化け」した人に一人も会っていないこともあり (笑)、現在は、この質問には、「そうかもしれません」と答えざるをえないと思っています。

ただし、仮にもし私に「天才性」があるとしたら、それは、ある個人セッション クライアントが私に聞いた「北岡さんは、大学卒業と同時にサハラ砂漠に行ったようですが、これは好き好んで行ったのではなく、『選択肢が他にない』形で、『追い込まれた末』、最後に残っていた選択だったのですよね?」という質問と関連しています (ちなみに、私のこの質問への回答は、「もちろん、そうでした」でした)。

すなわち、私は、当時「どん詰まり状態」で、「生きるか死ぬか」くらい追い込まれていたので、「当時私がいた『枠組み』 (すなわち、そのときの「文明国としての日本」) から完全に出る」選択肢を選ぶしか生き延びる道がなかったのですが、その意味で、これくらい自分自身を追い込んで、そこから這い上がる人生の一大決意をしたという「食いついたら絶対離さないスッポンのような執念 (生き様)」だけは、他の人にはおそらくないだろう、という生き方が、仮に「天才的」と呼べるのであれば、その通りだと思います。「それ以外に」私の天才性などいっさいないです。すべて、その「執念 (生き様)」に基づいて、二十代後半から、自分で自分を人為的に「天才」にするために切磋琢磨しながら「自己教育」してきただけのことです。

以上のことにつきましては、「(この平和ボケした日本では、過去の私のように自分を追い込む人はまずいないので) 私の方法論では人は化けない」ということが前提になっているように思えるとは思いますが、ただ、NLP 業界を出た後、個人セッション ビジネスの中で、「自分がこれまで化けた過程 (= 他の人が化けない過程)」を完全モデリングできてきていますので、現在は、「心底から自己啓発難民から脱出したい」と思っている方々を救い、化けさせることができるようになっていると自己認識しているところです。

ちなみに、この完全モデリングの結果私が発見したことは、今まで何度か指摘してきている、以下の「化けるための三条件」です。

1) 自分の人生上の「大いなる勘違い」の「目的」の確定
2) 現実を仮想現実化できていること
3) 扁桃体を快にして演習等の自己適用ができること

この三条件が整っていれば、現在の私の理解では、人は「必ず化けます」が、幸いなことに、NLP (資格認定) 業界を離れた後に私が独自開発してきているテクニックで、これらの三条件を満たす「マインド作り」ができるようになっています。このことは、(自分にとっては当たり前のことなので) 自分がごく自然にやっていることを、他の人にはできていないこと (上記の三条件のことです) が認識できていなかった NLP 業界にいた頃は、不可能なことでした (!)。

Brain Design Studio を立ち上げた今、私は、以上のことは、今後、「歴史的に証明」されていくと思っているところです (笑)。


BDS Q7: では、ご自身を「成功」されていると思っていらっしゃいますか?

BDS A7: これは、興味深い質問で、私自身、たぶん、これまで一度も触れたことのない (人にとっても、自分にとっても、「タブーの」(笑)) トピックかと思います。

私が財政的に「成功していない」ことは、周知のこと (笑) で、それが、私が一般的に「社会的成功者」と見なされていない主な原因かと思っていますが、こと内面の「精神的成功度」となると、まったく話は違ってきますねぇ (笑)。

私は、上述のように二十代に「[生きるか死ぬかまで] 自分自身を追い込んで、そこから這い上がる人生の一大決意をした」わけですが、その過程で、「悟りを開く」決意をして、27 歳で「(在家) 出家」して、「サニヤシン」 (意味は、「世捨て人」、「古代インドのヒッピー」です) となりました。

通常は、人は、商売、結婚、子育てといった「社会的義務」を果たした後、子供が成人し、「社会的成功」を収めた後に、物質的裕福さに満足した後に、やっと精神的裕福さ、「不死なるもの」を求めるようになり、四十代、五十代で出家して、サニヤシンになるのが「常識」と考えられているようですが、私の場合は、(そういう過程は、すでに過去生で経てきたからかもしれませんが (笑))、二十代後半で、「すべて飛び級」することを自分で選択した次第です。

このことには、もちろん、利点と弊害があり、利点は、私の人生上、「悟るための意識の実験」をするための時間を、思う存分「何十年ももてた」 (笑) ということであり、弊害は、私自身の定義における「解脱」を獲得した後は、ことさら「物質的成功」に興味をもってきていなかった、という点です。

思うに、「教育者」として若い人々を指導する場合 (そういう職業に過去 15 年間従事してきたというふうに自覚していますが)、通常は、「社会的成功」を収めた人の方が耳を傾けられる可能性が高くありますが、私には、元々そういう局面に興味がなかったことが、「人からの見られ方」における問題だったのかもしれません。

ただし、「人には見えない」内面的、精神的成功については、「『解脱』を達成した時」から、ずっと「今ここだけに生きて、いつ死んでもいい状態」で生ききってきて、自分のビジョンの実現を追い求めて、「好き勝手に自由に」生きてきていますので、その意味では、私の「人生の高質度」は極めて高く、この意味で、「成功してきていますか?」と聞かれるのであれば、「大成功してきています」が私の答えです。

ただ、そういう内面性を評価できないでいる特に若い人々を改めて指導するためにも、まず社会的成功が必須なのでは、とも思い始めたことが、一度自己啓発業界からきっぱりと離れて、業界外の「重鎮」の方々に訴求して、その方々に評価されることで社会的地位を確立したいと思ったことが、Brain Design Studio サイトの開設の要因の一つになっています。


BDS Q8: Brain Design Studio のコンセプトを改めてお聞かせください。

BDS A8: これにつきましては、「新北岡遇辺メルマガ」に掲載されている BDS FAQ を参照していただきたいとも思いますが、要は、(自己啓発・NLP 業界の内側、というよりはむしろ) 業界外の世間一般の人々が「北岡ワールド」を知りたいと思ったら、まずこのサイトにアクセスして、このサイトだけ見ればすべてわかるというような「ポータル サイト」として機能させたいと思い、「Brain Design Studio」サイトを立ち上げた次第です。

ただ、一点、実に興味深いこととして、私は、この新名称は、世界的に通じるもので、実は、NLP を学び始めた 1988 年に私がもち、それ以来30 年間首尾一貫して抱き続けてきている「ビジョン」を極めて明快に表していて、そのビジョンを実現させるための「受け皿」としては極めて適切な名称かとも思っているのですが (30 年前にすでに同様の名称を考えついていました)、この名称の商標登録申請時以来、オンライン (すなわち、メール、SNS その他) でもオフライン (すなわち、実際に会った人との会話その他) でも、「いい名称ですね」とも「もう一つの名称ですね」とも、ほとんどいっさい何の反応も人からもらってきていないことが、不可解でなりません (笑)。

思うに、今私が実行に移そうとしているプロジェクトは、おそらく、壮大すぎて、また、今までの既存の概念にはないので、この名称を聞いても、どう反応していいかわからない、というのが市場からの「正直なところの反応」なのかもしれません (笑)。

ちなみに、これまで、私の数多くのサイトの情報が拡散しすぎていて、混乱するという「批判」を受けることもありましたが、今後は、「Brain Design Studio」サイトを中心にして情報発信がされていきます。これまでの拡散した各サイトも、この新サイトに「自動転送」されるように設定したいと思っています。

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2.BDS 「扁桃体を安心させる」収録ビデオ公開!

Brain design Studio (http://www.bds.tokyo) が発信する北岡遇辺「脳デザイン必携ノウハウ」ビデオの第二弾として、BDS 「扁桃体を安心させる」収録ビデオを、「新北岡遇辺メルマガ」の読者の方々限定で、特別公開させていただきます。

コンテンツは、2012 年に開講した北岡最後の NLP プラクティショナー資格コースの第五日目の午前の部の北岡の「フォビアキュア」デモ演習を収録したものです。

本ビデオは、「脱感作」のプロセスを利用した「フォビアキュア (恐怖症解消)」のセッションを収録しています。

このビデオでは、最近の北岡のエッセイ「人生とは、扁桃体と前頭葉の対話である」

http://www.kitaokataiten.com/glossary/archives/essay_03.htm

で書かせていただいた内容

「[私の] 個人セッションのクライアントは、『大いなる勘違いは扁桃体にしかできない』という名言を吐いてくれました。

私もこの名言に同意しますが、その意味で、扁桃体の側の大いなる勘違いは、1) 前頭葉が暴走していたら不可能で、2) 前頭葉の暴走を止めるには、前頭葉の側の『扁桃体のモデリングを止める』必要があり、3) そのためには、『ある「無意識からのメッセージ」の元が扁桃体にあるのか前頭葉にあるのか区別』をする必要があり、4) この区別のためには、『中継状態』の 4Te と『録画状態』の 4Ti の識別区分が必要であり、5) 結論としては、ヴィパサナ瞑想としての『カリブレーション (観察)』が必須ということになります (!)。」

が、デモ演習という形で、如実に実地解説、証明されたものになっています。

本 BDS 「扁桃体を安心させる」収録ビデオに興味をもたれた方は、「新北岡遇辺メルマガ」に無料登録して、ダウンロード情報を確認してください。

「新北岡遇辺メルマガ」無料登録サイト: ttp://www.guhen.jp

 



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