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『新 ・ こ れ が 本 物 の N L P だ ! 』バナー

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Creativity Enhancement Ltd.
New Phase Vol 103: 2017.1.29

『新 ・ こ れ が 本 物 の N L P だ ! 』

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NLP四天王(グリンダー、バンドラー、ディルツ、ディロージャ)から直伝を受け、
43名の認定トレーナーを輩出した著者が、業界を超えて、あらゆる方々に役立つ
最先端コミュニケーション心理学/実用心理学のNLP情報を多角的に発信します。
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『人生とは、扁桃体と前頭葉の間の対話である!』

皆さん、こんにちは。意識の研究家/NLP トレーナーの北岡泰典です。

今号のメルマガは、新編第 103 号です。今号のメルマガでは、以下のトピックがカバーされています。極めて重要な事項も含まれているかと思います。

1.「Brain Design Studio」& 「通信制の資格認定制度」 FAQ
2.ロバート シャインフェルド来日ワーク情報

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1.「Brain Design Studio」& 「通信制の資格認定制度」FAQ

先号のメルマガでは、「Brain Design Studio」サイト (http://www.brain-design-studio.com/) の創設と「通信制の資格認定制度」についての最新情報をお伝えいたしましたが、いくつかの関連質問を受けましたので、今号では、FAQ の形で、これらの質問にお答えしたいと思いました。

* * * * * * *

Q1: 今後、どのように「Brain Design Studio」サイトを発展させていかれる予定ですか?

A1: 同サイトの「啓蒙運動」のページにも書きましたが、私は、以下の三つの「啓蒙運動」を進めようとしています。

1) 実践的魂学
2) 数千ページの自著の執筆
3) 「日本版エサレン研究所/フィンドホーン」プロジェクト

「実践的魂学」は、私の NLP ワークと最近の私の神経科学関連 (すなわち、扁桃体) の研究を止揚統合した、私のライフワークです。

そのために私は、「数千ページの自著の執筆」を考えています。

「歴史に残る隠秘学的意識の研究書」を英語で執筆して、世界に発信することを考えていますが、そのためには、「世俗的な世界」から離れて、今後最低、10 年ほどは研究に没頭する必要があると思っています。

私は、自分の実践的魂学プロジェクトを「Brain Design Studio」を通じて、実現していきたいと思っていますが、その一環として、「『日本版エサレン研究所/フィンドホーン』プロジェクト」のアイデアももっています。

エサレン研究所、フィンドホーンとも、人間意識を研究した、代替医療センターのメッカですが、このようなセンターを国内に作ることの意義は、大いにあると思います。

また、私は、過去 30 年間にわたって、現代西洋心理療法、セラピー、催眠、瞑想、NLP 等の文役を実践的に徹底的に研究し、ケーススタディも蓄積してきているので、このようなセンターの「所長」の適任者だと思ってきています。

このような施設を創設、運営していくためには、一定以上の資金が必要になります。


Q2: 「通信制の資格認定制度」の枠組みで、資格コースの「完全解説」を執筆されているようですが、何か新たに発見されたようですが。

A2: 2012 年開催の北岡の最後開講の「NLP 資格コース DVD」は、将来的に、「通信制資格認定」の教材にして、資格認定は、「特別動画コンテンツ配信サービス」として Brain Design Studio が発信する方向で、現在、社内で検討継続中です。

仮にこの「北岡プラクティショナー/マスター プラクティショナー資格コース DVD」を教材にした「通信制の資格認定コース」のアイデアが実行に移されたら、一定の条件下で、資格認定を与えるということは、充分可能な制度ではないか、と思っています。

先号でも、資格コースの「完全解説」を執筆中に発見・再確認したことを列挙させていただきましたが、その後も追加発見が、いくつかありました (別の場所 (「新北岡遇辺メルマガ」。無料登録サイト:http://www.guhen.jp)で、「a) - e)」を列挙したので、今号では「f)」から列挙を続けます)。

f) 「北岡資格コース DVD」は、すばらしい「フィールドワーク」の「ケース スタディ」になっているという印象をますます深めています。

たとえば、本 DVD 研究のよさとしては、クライアントの、ある演習における「ビッフォー & アフター」が客観的に如実に比較できますし、また、私とクライアントの間にどのような「ミラーリング」が起こっているか等、セッション中に何が実際に起こっているかのカリブレーション等の座学的ではない、実体験的な「証拠検証」を、時間をかけながら行える点等が挙げられます。

この点については、「北岡解説」を読めば、どこに焦点を合わせたらいいか一目瞭然なので、DVD 閲覧者の学習効果は計りしれないものになると思っています。

g) 私は、よく、北岡ワークは (西洋的なので?)、一般のワーク参加者との間の「翻訳者」が必要だ、と言われてきています。

この点につきましては、現在執筆中の「北岡資格コース DVD」の完全解説と「北岡用語解説集」等の組み合わせで、充分その翻訳が可能、と考えるようになっています。

h) 私の NLP ワークの集大成である資格コース DVD を何度も閲覧しながら、最近の私の扁桃体の研究の観点から、ある格言 (語録) を思いつきました。

それは、「人生とは、扁桃体と前頭葉の間の対話である!」という格言です (笑)。

この意味は、人生は、生まれてから死ぬまで、人間は扁桃体 (生命体維持として絶対必須な、直感・反射的な、「サバイバル」機能。すなわち、ざっくり「無意識」と言っていいです) と前頭葉 (扁桃体の反射的反応の妥当性を理性的に判断する「審判」機能。すなわち、ざっくり「意識」と言っていいです) の間で「対立」するか「対話」するか「ダンス」し続けている、というものです。

ここで、すぐにおわかりのように、「扁桃体と前頭葉の間に対立」がある人が、すなわち、いわゆる「自己啓発難民」で、「扁桃体と前頭葉の間に対話」ができる過渡期を経ると、「扁桃体と前頭葉の間でダンス」する人、すなわち、「真の成功哲学者」に移行することが可能になります。

思うに、私が NLP 資格認定業界にいたとき、たしかに「小化け」した私のワーク参加者はたくさんいたかもしれませんが、「大化け」した人がほとんどいなかったのは、以下の 3 条件が満たされていなかったからだと思ってきています。

1) 自分の人生上の「大いなる勘違い」の「目的」の確定
2) 現実を仮想現実化できていること
3) 扁桃体を快にして演習等の自己適用ができること

(3 条件のうち、1) の「自分の人生上の『大いなる勘違い』の『目的』の確定」については、これまでは、単に「自分の人生上の『目的』の確定」としていましたが、「『大いなる勘違い』の『目的』」とすべきだと、今、思っています。)

このうち、「1) 自分の人生上の『大いなる勘違い』の『目的』の確定」は、誰にでも可能と思うので (できない人は自己啓発難民のままとどまるだけの話です (笑))、特にコメントはありませんが (笑)、 残念ながら、まだ NLP 業界内にいた本ビデオ収録時には、「2)」と「3)」の条件を満たすように支援するワークが私にはできていませんでしたが、業界外に出て、実践的魂学を提唱している現在は、「NLP 以外」の研究を通じて、そういうワークができるようになっているので、その意味で、今後は、私は、「天才の後継者の育成」も可能になっていると考えています。

具体的に言うと、「2) 現実を仮想現実化できていること」については、昨年私が独自開発した「現実という名の RPG ゲーム」演習を通じて、ノウハウを明示的に習得することができるようになっていますし、「3) 扁桃体を快にして演習等の自己適用ができること」については、最近の私の扁桃体の研究を通じて、「扁桃体を快にすること」と「扁桃体と前頭葉の対話」が可能になっています。

i) 私のプリゼンでは、多重構造の「ネスティッド ループ」が駆使されていて、「カオスから秩序」を作り出す「珠玉の芸術作品」と言っても過言ではない内容になっています。

「北岡ワークはジャクソン ポーロックの絵のようだ」と表現されたこともありますが、本資格コース収録ビデオの多重構造のプリゼンは、むしろ、私が大学時代学士論文のテーマだったフランス人作家マルセル プルーストの小説『失われた時を求めて』の構造を反映していると言っていいです (笑)。

思うに、私は、ノーベル文学賞万年候補の村上春樹の小説は読んだことはないですが (笑)、高校時代、実際にノーベル文学賞を受賞した大江健三郎に耽溺していましたし、他にも「難解な文章」で有名なプルーストや米国人作家のウィリアム フォークナーに、私は多大な影響を受けました。

その意味で、特に大江、プルースト、フォークナーの世界がわかる人であれば、私のプリゼンの「すごさ」は体感でき、プリゼンの「多重構造性にはまり」、こんなおもしろい教材はないと、思われると思っています。


Q3: 「資格コース DVD」の位置付けを教えてください。

A3: 私自身、過去に四天王から NLP を学んだのは、資格取得のためではなく、「自分自身の脳の暴走」を完全コントロールする「脳デザイン必携ノウハウ」を完全に習得するためだけでした (笑)。そのような自己変容を求めた結果、後にトレーナーとして資格を十二分に活用できるようになったのは、かなりの皮肉と言えるかと思います。

その意味でも、本来的には、本資格コース DVD は、「脳デザイン必携ノウハウ」書としても、歴史に残りうると考えています。

読者の方々にも、本資格コース DVD がどれだけ「トンデモない」教材であるかを知っていただくために、近日中に、プラクティショナー コース第一目の朝の私の講義の収録部分を、「クローズド会員制クラブ」の「新北岡遇辺メルマガ」(無料登録サイト:http://www.guhen.jp) の読者向けに「限定公開」させていただきたいと思っているところです。

(ちなみに、「脳デザイン必携ノウハウ」であるコース第一目の朝の私の講義の収録部分は、あまりにも「芸術的」、「NLP 的」なので、このビデオは、私の人生を変えた師の一人で、このプリゼン方法を私に伝授したジョン グリンダー氏にささげたいと思っています。)

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2.ロバート シャインフェルド来日ワーク情報

「クローズド会員制クラブ」(無料登録サイト:http://www.guhen.jp) の会員の方には、登録時に、私の書き下ろしエッセイ「レモンの味を知らなくてもレモンの味を創出できる方法論:完全解説」のダウンロード方法が伝えられていましたが、このエッセイのメイン テーマになっているロバート シャインフェルド氏のワークが 3 月 19 日に日本で開講されます。

(注:実は、この紙面では情報の初公開となりますが、「クローズド会員制クラブ」で名前を限定公開してきている三人の「VIP 思索家」の一人目は、ロバート シャインフェルド氏です (!)。)

シャインフェルド氏は、最近は、諸々の理由から「ザ プロセス」の教えから離れていたようですが、今回の日本でのワークでは、日本人の方々のために、本邦初公開として、特別に、「ザ プロセス」のワークを実際に教えていただける、ということです。

私自身、1 年半以上に渡って、毎日実践してきているこの方法論に興味のある方は、以下のページを閲覧して、ワーク参加を検討してみてください。

http://www.rocknoble.com/robert/tpw.html

現在、参加費早期割引が適用されています。

また、私自身、このワークに参加する予定です。

以上よろしくお願いします。

 



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