『新 ・ こ れ が 本 物 の N L P だ ！ 』

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NLP四天王(グリンダー、バンドラー、ディルツ、ディロージャ)から直伝を受け、
43名の認定トレーナーを輩出した著者が、業界を超えて、あらゆる方々に役立つ
最先端コミュニケーション心理学/実用心理学のNLP情報を多角的に発信します。
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『新編第三十五号：北岡、遂に念願の BB に出会う！』

皆さん、こんにちは。NLP ファシリテータ/メタ トレーナーの北岡泰典です。

今号のメルマガでは、以下のトピックがカバーされています。

１．北岡、遂に念願の BB に出会う！

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１．北岡、遂に念願の BB に出会う！

私のこれまでの多角的なワークのレベルは、「私のワークを知っている方々」からは高い評価を受けているのですが、その反面、私のワークを知らない人々にそのすごさはなかなか伝わらない、という、いわば「同語反復的」なジレンマを抱えてきていていました。

この状況は、以下の出来事に象徴されています。

最近、いくつか新しいプロジェクトを進めていて、近日中に、これらのプロジェクトについて、本メルマガでも告知開始ができると思っているところです (一部のメルマガ読者の方々には、先行案内告知をさせていただいています)。

その中で、私のサハラ砂漠時代の写真 (何枚かありますが、その一枚を本ページで公表します) もこの告知に使おうと思って、ある人に「写真のキャプションとして『サハラ砂漠での若かりし頃の瞑想中の北岡泰典』の表現が使えますね」と聞いたら、「『瞑想中』は NG ですね。立っているので、瞑想に見えませんから」という返事でした。

これについては、「ヨガ」 (要は、語源的には、「悟るための道」という意味です) の流派にはたくさんあって、必ずしも体をくねるアクロバティック的なヨガだけではないのに、「ヨガ = ハタ (身体的) ヨガ オンリー」になっているように、瞑想は、実は、立っていても踊っていてもできますが、「一般人」は、「瞑想 = 目をつぶって座ってやるもの」と思いこんでいるようで、世間ではまったくこの業界の常識が通じないと思いました。

この辺は、私が過去欧米で獲得した、精神世界系および NLP を含む自己啓発系の「真理」をどれだけ市井の人々に「そのまま」伝えても、「そんなものは、今の私の (表面的な) 生活には無関係です。聞きたくないです」という反応しかもらってきていないような現状でした。

その中で、私は、過去英国に滞在していたときからずっと、私を市場に売り込んでくれるプロモータ (すなわち、私のワークと市場の間の翻訳者) を探していて、帰国後もさまざまな「マーケター」と出会いましたが、どうも、日本には、私のようなユニークなフリーランスの人材を広く市場にプロモートしてくれる人はいない、という結論に達していました (これゆえにこそ、これまで私は、国内で NLP 資格認定ビジネスをしていた 12 年間、いわばプロモーション業界から見れば、「素人」にしか思えないような自己プロモートをしてきたという自己認識はもってきています)。

しかし、最近、そのプロモータ (というよりも、「トータル プロデューサ」です) に出会いました！

この背景を少し説明させていただくと、私が 1985 年から 2001 年まで英国に滞在していたとき、私のもっともお気に入りの TV 番組は、実は、英国ものではなく、米国のコメディー番組『Frasier』 (日本でも、『そりゃないぜ!? フレイジャー』のタイトルで、シリーズの一部が翻訳 DVD 化されています) でした。

Frasier は、米国西海岸のシアトル市を舞台にした、11 年間続いた米国 TVコメディー番組です。主要登場人物は、離婚のためボストンからシアトルに移住してきたフロイト派精神分析医兼ラジオ パーソナリティのフレイジャー、その弟で同じく精神分析医のナイルズ (この兄弟の日常の掛け合いがありえないほどおもしろいです)、二人の父親で、腰を撃たれたのを機に退職した元警官のマーティン、マーティンのリハビリ療法家として雇われた英国人女性ダフネー、一家の愛犬ジャックラッセルテリアのエディーで、いわゆるどたばたコメディーです。

この主人公の精神科医をメディアに激しく売り込むのが、風貌が上沼恵美子に似た敏腕の女性プロモータの BB なのですが、実は、私は、あることから、この BB に最近出会ったという次第です。

私が見つけた BB は、男性で、これまで企業のプロモーションも数多く手がけていて、コーチや心理学系の某有名人も手がけたことがある方です。

現在、私は、この方のプロデュースで、複数の新しいプロジェクトを始めています。

BB は、私から私のこれまでのもつ背景 (すべての Web サイトの情報等)、前提等の事項をすべて閲覧して、「ヒアリング」した後プロジェクトを共同企画してきてくれていますが、いろいろな予期しない要素についての話が次から次へと出てくるものですから、あるとき、「他にもプロジェクトを抱えていると思いますが、いろいろと私から多くの情報を提供することについて非常に申し訳なく思っています」と伝えたら、何と、「あと、プロデュース作業は、普通の人はやったことないからわからないと思いますが、膨大な作業が発生することは経験上わかっていますので、お気になさらないでください」という返事が返ってきました。

今から思うと、これほどまで私の「陣地」を研究し尽くした後に、共同企画を作成してくれたプロモータに一人として会ったことはないですし、だからこそ、彼のクライアントが最初からほぼ同意できるような企画内容を作れるのだと思いした。私は、個人的には、超一流のプロモータ／プロデューサではないかと思っています。

実は、上記で、私のサハラ砂漠時代の写真のキャプションについて、「『瞑想中』は NG ですね。立っているので、瞑想に見えませんから」と言ったのは BB です。さらに、彼からは、師匠のもとでの精神修行中の私の写真はないですか、と聞かれたので、現在、米国オレゴン州の私の師匠のコミューンで 1983 年に撮影された私の瞑想中の写真が載っている豪華写真集のかなり高価な本を入手しようと考えているところです。この写真では、 私は、アイマスクをつけて、立って激しく踊りながら瞑想をしています (この写真も一般人には瞑想中とは見えないかもしれなせんが (笑) )。

このように、BB とはまだまだ「細かな翻訳ミス」がありますが、そもそも論で言って、これだけ売りづらい私という商品をあえて市場向けに翻訳しようという気持ちになってくれたまさに最初の人です。

ですので、私は、今、「スキル面では、私が指導し、ビジネス面では、BB がサポートしてくれる」という内容の商品等を提供するプロジェクトを企画中ですが、今後、これらのプロジェクトに参加される人は必ず成功裏に市場化され、成功を収めていくと確信しているところです。